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水不足

日本が水不足になるということは、信じられない事実かもしれません。
しかし、水源地に様々な変化が起きているのは知られていません。
最近は宅配を使って一定量の水を確保している方が増えましたがだからといって安心というわけではないのです。
まず、保水量の豊かなぶななどの広葉樹の原生林がどんどん減っています。
宅地開発もありますが、戦後の林業によって、大量に杉に置き換えられていったという事実があります。
杉はぶなに比べて保水力が低く、また、材木価格の下落による林業場慣れから枝打ちや間伐などの手入れがなされず放置される林が多くなっています。
これらに豪雨が降ると、山崩れが起き、時として大規模な土砂災害を引き起こします。
ぶなの森ならば急激な雨も土中にキープすることができるのに、杉林は、それができないため、一挙に下流に水が流れ、河川の水量が一定に保たれなくなってしまうのです。ですから、大雨が降れば洪水、雨がしばらく降らないと渇水というように、水の供給が安定しません。
更に、水源地を外国資本が買いあさっているとの情報もあり、私たちの貴重な水源を守る必要性が高まっているのです。
豊かな水は、もはや努力なしには得られなくなるという時代になりつつあるのかもしれません。

7月182012

Published by at 10:34 PM under 未分類

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